RDS – Responsible Down Standard
Responsible Down Standard(RDS)は、ダウン業界における鳥類の倫理的な取り扱いを保証する認証プログラムです。Control Union Certifications BVは、このスキームにおいてSLABスリランカ認定機関により登録番号CP 004-01にて認定を受けています。
Responsible Down Standard
認証について
繊維産業は調達上の課題に対する認識を高めています。特に羽毛・ダウン、羊毛、アンゴラ、カシミア、皮革といった動物性原料の使用が焦点です。そして責任あるダウン基準(RDS)の策定により、羽毛製品における動物福祉の主要基準が確立されました。コントロールユニオンのグローバルな専門知識を活かし、繊維製品に含まれるあらゆる動物性原料に対応するサービスを提供します。
認定
ダウン産業における最良の動物福祉慣行の継続的改善を確保するため、Control UnionはサプライチェーンがRDSに準拠しているか監査を実施します。RDSはControl Union、ザ・ノース・フェイス、テキスタイル・エクスチェンジが、世界中のダウンサプライチェーン関係者や主要な動物福祉団体を含む幅広いステークホルダーによるレビュープロセスを経て開発しました。RDSの対象範囲は、農場および屠殺施設(動物福祉)からダウン加工業者および衣料品工場(トレーサビリティ)に至るまでのダウンサプライチェーン全体を含みます。Control Union Certifications BVは、このスキームに関してSLABより登録番号CP 004-01で認定を受けています。
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認証ご取得の利点
Control Unionはサプライチェーンコンプライアンスを確保するための監査を実施し、様々な指標に対する検査を提供するとともに、サプライチェーン分析を支援します。当社は事前監査サポートを提供し、異なる材料向けの基準を開発することも可能です。